本日は区民環境委員会でした。

こんにちは、高島平の内田けんいちろうです。

11月5日(火)本日は区民環境委員会がありました。継続して審査を行った陳情が4件。報告が3件ありましたので、その内容をご紹介します。

区民環境委員会

　＜区民文化部関係＞

　　陳情第5号　清水町集会所の廃止延期に関する陳情　（継続審査分元・6・5受理）

　＜資源環境部関係＞

　　陳情第27号　板橋区役所前駅公衆喫煙所設置を中止、撤去することを求める陳情（継続審査分元・6・5受理）

　　　〃第28号　板橋区役所前駅公衆喫煙所設置の説明会に関する陳情（継続審査分元・6・5受理）

　　　〃第47号　「公共施設の配置検討（エリアマネジメント）」についての陳情（集会・環境施設の件）（継続審査分元・9・25受理）第1項　エコポリスセンター現地存続の件

（1）「（仮称）板橋区地球温暖化対策実行計画（区域施策編）2025」の策定について

（2）令和元年度板橋区立エコポリスセンター指定管理者及び管理運営業務に係る評価結果について

（3）公衆喫煙所の移設について

それぞれの内容については議事録にて公開されますので、そちらに譲るとしまして・・・

今回はいずれも、公共の建物のあり方について考える陳情でした。

第5号、第47号に関しては、これまで利用をされていた方にとってみれば、その場所が廃止してしまうというのは納得ができないということはごもっともだと思います。しかし、一方で公共の建物は税金を利用して建てられ運営されていますから、一部の人の為に維持するのもまた平等性に欠けてしまうとも考えられます。

廃止した場合には代替えとなるものがあるのか？廃止することのメリットと継続させるメリットを出来るだけ数値化し、客観的に見て合理性があるのか？施設単体の利用率や利用者実数だけ見るのでなく、地域の施設配置バランス、距離を確認。さらに今の状況だけでなく、未来を見据えた提案が求められてくるのだと思います。

建物は着手してしまえば費用がかかります、建てるも壊すもどちらにせよ元に戻すことは困難になります。調べられることは徹底的にしらべ、想定して進めてほしいと思います

本日の委員会は予定されていた全ての議事が終了しました。

次の予定まで少し時間があったので母校で仕事を。卒業生は図書館が利用可能なのがありがたいです。

この季節の校舎と立教通り、凛とした空気感がいいですね。

短パンで肌寒かった小学生の頃を思い出します。笑