14日告示の区長選・区議選　投票率低迷のワケ

2019.04.13: 活動

こんにちは、高島平の内田けんいちろうです。

いよいよ明日に迫った板橋区統一選挙。１２日の日経新聞Web版「14日告示の東京区長選・区議選投票率低迷の理由は」が興味深かったので、私なりにも考えてみました。

1 日経新聞2019/4/12 11:01Web版
- 1.1 山梨学院大の江藤俊昭教授のご意見
- 1.2 若年層の意見。
2 投票率の低迷理由。
- 2.1 板橋区の税金の使いみち
3 板橋の投票率をあげるためには

日経新聞2019/4/12 11:01Web版

出典：14日告示の東京区長選・区議選投票率低迷の理由は統一地方選2019 社会

山梨学院大の江藤俊昭教授のご意見

なぜ区長選や区議選の投票率は低くなるのか。山梨学院大の江藤俊昭教授（地域政治論）は「東京都区部はインフラが整備されて生活しやすいため、ほかの地域と比べても議会や行政への関心が低くなる傾向がある」と指摘。「ただ都区部もこれから高齢化や人口減少の波がやってくる。税金の使い方が一段と重要になり、区民は区政に無関心でいるべきではない」と話している。

若年層の意見。

日経新聞の記事の中にも

港区の女性会社員（25）は「地方選は関心がないので、投票には行かない。港区役所が何をしているのかも知らない」と話す。

新宿区の男性会社員（36）は「区議選に投票に行っても、どんなメリットがあるのかわからない」。目黒区の女性（26）は「候補が多い地方選は公約を調べるだけで疲れる。政策で自分の実生活がどう変わるのかイメージできない」と語る。

投票率の低迷理由。

（画像出典：ぱくたそ（www.pakutaso.com））

江藤教授のご意見も一理ありますが、私は若年層の声の方がリアルだと思いました。私の周りの世代でもこういった意見を聞きますし、自分が実際に支払った税金がどう使われているか？なんて、わからないですよね。

そして、６０名を超える候補者のマニフェストを全て目を通す人もなかなかいないでしょう。

板橋区の税金の使いみち

板橋区では区税ガイドブックという形で情報公開がされています。

特に↑のあなたが納めた１万円はこのように使われますがわかりやすかったです。

ただ、ここまでPDFを見に来る人がどのくらいいるのでしょうか？

板橋の投票率をあげるためには

街に関心がない・実感がないという方には、情報発信をし関心持ってもらうことでともに考えてもらうことが必要だと思います。

板橋区議会の定数が４６人ということに賛否両論ありますが、そもそも「自分が一票を投じた相手が何をしているか？」これを区民の皆さんに知ってもらうことが投票率低迷を改善する第一歩なのだと思います。

板橋区は今、「高齢化社会にどう対応していくか」を問われています。

特に高島平では高齢者の一人住まいが増えていますが、お一人住まいの方が今後老後をどう暮らしていくのかを考えていかねばなりません、そして同時に、若者世代が板橋の未来をどう作っていくかを考える必要があります。

区政に関わる人間は、皆さんに考えてもらう為の情報発信を行い、未来に希望を持てる提案を作っていくべきです。

トップダウンではなく、皆様のお声一つ一つで作る板橋区を実現してまいります。

明日のブログは「子供たちが夢を持って育てる板橋区のためには」です。

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僕が、自民党の公募に応募した理由。

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僕が街おこしイベント「ブリッジパーティ」を開催するまで「その１」

活動報告

14日告示の区長選・区議選 投票率低迷のワケ

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