荒川区役所様へ、視察をさせて頂きました。

皆さんこんにちは、高島平の区議会議員、内田けんいちろうです。

本日は、子ども家庭支援調査特別委員会が開催され、荒川区役所様へ視察に伺いました。

子ども家庭総合センターの業務について

コロナ禍において大変な時期であるにも関わらず、視察を受け入れて下さった荒川区役所の皆様に心から感謝をいたします。

ご案内頂いた会議室には、クリアパネルのパーテーションがされており、1人一台のマイク設備と、徹底した感染対策が施されていました。

本日、視察させて頂いた内容は荒川区子ども家庭総合センターの業務について。荒川区ではすでにセンターが業務開始しており、令和四年から開設予定となっている板橋区にとって先行して取り組まれている荒川区の現場の声を聞く事ができるのは非常に貴重な機会でした。

お話を聞かせていただくと、やはり荒川区も始めるまでは人材確保に不安があったということでした。

しかし、現在の状況としては「楽観視してはいけないものの、すごく厳しいというわけではない」とのことでした。

しかし、保護をする児童が幼児が多いと想定したが、高学年の子どもが多かったりと、当初の想定とは異なったということもあったそうです。

当初のケース想定はすべきですが、大切なのは個別ケースにおいて臨機応変な対応ですから、柔軟に対応できる姿勢と連携の準備が必要なのだと感じました。

今回の視察を板橋区にもしっかりと活かしていきたいです。

改めて、荒川区役所様、視察を受け入れて下さり、ありがとうございました。