【板橋こども動物園がリニューアル！ヤギが屋根にのぼる！？】

2020.11.09: 活動

みなさんこんにちは、高島平の板橋区議会議員、内田けんいちろうです。本日は１２月８日グランドオープンを予定している「板橋こども動物園」を視察して参りましたので、ご紹介していきたいと思います！

1 板橋こども動物園
2 ３つの棟と大きな広場
- 2.1 管理棟：プレイコーナーなど
- 2.2 飼育ステーション棟：小動物、獣医室、だっこ広場など
3 ヤギさんスペース
- 3.1 ヤギの橋渡
- 3.2 屋根緑化と屋根にのぼるヤギ
4 おわりに

板橋こども動物園

東板橋公園の中にある板橋こども動物園は、施設の老朽化に伴う大規模改修のため長期休園していましたが、令和2年12月8日（火曜日）にいよいよグランドオープンすることになっています。先日、オープンに向けた準備をしている園内を視察させていただきましたので、本日はその様子をご紹介していきたいと思います。

３つの棟と大きな広場

板橋こども動物園は３つの棟と大きな広場からなっており、大きく分けて、動物たちと触れ合えるスペース・各動物舎・プレイコーナー（授乳室やおむつ交換スペース等）・学習スペース（こども動物クラブ）・事務スペースがあります。

管理棟：プレイコーナーなど

入口右手すぐにあるスペースがプレイコーナーです、小さなお子さん連れでも対応が出来るように、子ども用のトイレや授乳スペース、靴を脱いで遊べるスペースがあります。同じ建物内には、多人数で滞在出来るスペースがあり、遠足などで子供たちが訪れた場合に対応できるようになっているようです。また、この建物に事務所スペースが併設されています。

飼育ステーション棟：小動物、獣医室、だっこ広場など

続いて真ん中の建物が小動物の飼育スペースです。手前にはモルモットのだっこ広場があります。

なんと、こちらのだっこ広場・・・本園と分園合わせて、年間８万人が利用しているとのことです！！

まだこちらに全ての準備が整っているわけではないそうですが、最終的には６０匹まで増やして皆様をお出迎えするそうです。

全てのモルモットには名前がある！！

大人気のだっこ広場ですが、なんとここで飼育されるモルモット全てに名前をつけて管理をしているそうです。板橋子ども動物園のような大きい施設で全ての個体に名前をつけているのは非常に珍しいそうですが、来園者の方にも好評で「〇〇ちゃんに会いにきたー！」という子供がいたりと、親しみやすさに一役買っているそうです。

亀も人気

こちらにはカメ舎もあり、大きなリクガメが居ました。カメ舎の前にはカメガーデンがあり、亀が外に出ていることもあるそうです。

「もしかしたら会えるかも・・・？」

区のホームページ「https://www.city.itabashi.tokyo.jp/bousai/kouen/kouen/doubutsuen/1006624.html」では、「運が良ければリクガメにも会えます」と書いてありますが、飼育員さんの話によると、週末土日に稀に東板橋公園を飼育員さん同伴のもと、リクガメが散歩しているとのお話もありましたので、まさしく運が良ければ週末会えるかもしれません。