【２０１９年を振り返り、感謝を込めてのご挨拶】

2019.12.31: 活動 | Blog

こんばんは、高島平の内田けんいちろうです。

いよいよ、今年も残すところあと数時間。今年を振り返りながら、来年に向けての思いを書かせていただきます。

そして、今晩23:30〜25：00頃まで昨年同様、西台天祖神社（板橋区西台2-6-29）付近に立たせていただきます。

見かけた際にはお気軽にお声がけください！

1 2019年を振り返って…
- 1.1 選挙活動の中で鍛えられるメンタル
- 1.2 「誰か」との比較と戦い。
2 区議会議員としてのスタート
- 2.1 必死の8ヶ月でした
3 2020年にむけて。

2019年を振り返って…

今年4月に、板橋区議会議員選挙がありました。

はじめてのことに戸惑いながらも我武者羅に過ごした1月〜4月、途中息切れしそうになりながらもなんとか走りきりました。

選挙活動の中で鍛えられるメンタル

選挙活動という、これまで経験したことのない活動の中で、メンタル面が非常に鍛えられたと思います。

「受からなければ意味がない」「人のことなんか気にしている場合じゃない、誰もが自分のこと考えているんだから」

そんな言葉が聞こえてくる中で、自分は自分の中にあるルールとか正義感、曲げたくない部分を信じて活動していました。「ズルはしない、相手の悪口を言わない」これを自分は当然のことメンバー間でも徹底し、出来るだけみんなが気分良く選挙活動をしたいと考えていました。

「誰か」との比較と戦い。

選挙や政治はまだまだ新人の自分ですが、自分の中では

「新人を言い訳にしない」

という言葉を胸に抱きながらこれまでの8ヶ月を過ごしてきました。

ときに、

「〇〇さんだったら、こうやっていたよ」

「△△さんは、ああだったなー」

このように言われることもあり、悩むことがありました。

確かに、偉大な先輩方からすればひよっこの自分です。

しかし、誰かになろうとするのでは、いつまで経っても自分が一人前になることはないのだと思っています。

自分は自分の活動をすべきで、誰かになるのが目的ではないのだと思います。そしてそれを続けることで、「お前が必要だ」と言っていただけたら、次に繋がっていくのだと思います。

区議会議員としてのスタート

皆様方からのご支援のお陰で、5月から板橋区議会議員としてのスタートをすることが出来ました。（写真は、はじめての一般質問のときです）

この日から約8ヶ月、「あっという間に今年が終わってしまった」というのが率直な感想ですが、同時に今年はじめの選挙が遠い昔のようにも感じるほどに充実した1年でした。

必死の8ヶ月でした

年末にお会いした方々には「どうだい内田くん、慣れたかい？」と聞かれることが多かったのですが、その度に僕は「・・・慣れていません！」とお答えしていました。笑

正直なところ、はじめての経験が続く5月〜12月は必死にがむしゃらに食らいついていく。そういった表現のほうが適切であったと感じています。

例えば、先輩議員皆さんの質問を一つずつ分析し、どういった切り口で質問をするのか？また、どういったロジックで陳情や議案を読み取り、ご自身の考えを構築し相手に伝えるのか？自分なりに分析したり、ときに先輩に直接聞いたりしていました。（大変ありがたいことに、先輩方に恵まれていたため、丁寧にお答えいただけました！）

また、学んだことを自分の活動として実践していくことが必要でした。

一般質問や各種委員会の中では自分の意見をしっかりと伝える為に事前の準備が必要ですが、とにかくここに時間がかかっていました。力不足は時間で補うしか無い、それはわかっていたのですが、次に進むためにはより効率的かつ、適切な準備が出来るようにならなければなりません。

2020年にむけて。

今年の振り返りをしてみますと、はじめてのことばかりの議会での活動に、受け身になっていたということを感じました。

「新人を言い訳にしない」という言葉の中には、議会や先輩議員に迷惑をかけないで、一刻も早く議員としての活動をしていきたいという考えがあったのだと思います。

確かに政治の世界には独特なルールや慣習があります、いろいろな事情や積み重ねでルールは作られていますからそこに適応することも一つ必要なことだということを学びました。しかし、考えは止めてはならない、一般的な感覚を忘れずに自分の言葉を発信し続けるということが大切なのだと思います。

今年は学びながら動き、必死にしがみついた1年でした。どちらかといえば自分が成長する為の時間の使い方が多かったと思いますが、このままではいけないと思っています。

来年は、区民の皆さんに会いに行き言葉を交わしながら、一緒に板橋区の未来を作っていきたいと思います。そのために今、多くの方に気軽にお越しいただき、言葉を交わしあえる「双方向型の区政報告会」を開催したいと準備しています。

今年一年、皆様方に大変お世話になりました、誠にありがとうございました。来年は自分が区政に関わることで、一人でも多くの方が板橋区の未来にさらなる希望が持っていただけるようにしたい。その思いを胸に2020も活動をして参ります、どうぞよろしくお願いいたします。

活動報告

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