10月3日(土)・4日(日)の2日間、西台天祖神社の氏子による秋の例大祭が行われました。
私も高島平で生まれ育って40年。ずっとこの地域で暮らしている氏子の一人として、今年もお神輿を担がせてもらいました!
普段は区議会議員として地域の行事に参加することも多いですが、今回は肩書きに関係なく、一人の地元の人間としてのお祭りです。
そして今年は、私にとってもう一つ嬉しいことがありました。2年前にはまだいなかった娘が、お祭りを見に来てくれたんです。
そんな個人的な喜びもあった、今年の例大祭を少し振り返りたいと思います。

初日は、地元の氏子だけで神輿を担ぎました
初日の3日(土)は、地元の氏子の皆さんだけでお神輿を担ぎました。
同じ地域で暮らす皆さんと肩を並べ、一つのお神輿を担いで街を歩く。
お神輿は一人では担げません。周りの人と息を合わせ、力を合わせて進んでいく。言葉にすると当たり前のことですが、実際に担いでいると、みんなで一つのことをする楽しさを改めて感じます。
もちろん、楽しいだけではありません。重たいお神輿を担ぎ続けるのは、なかなか大変です。
実際、写真を見返すと私もずいぶん必死な顔をしていますね(笑)

それでも、地元の皆さんと一緒に汗をかき、声を掛け合いながら神輿を担ぐ時間は、やっぱりいいものです。
普段の生活では、同じ地域に住んでいても、なかなか顔を合わせる機会がない方もいます。
でも、お祭りでは同じ法被を着て、一緒になって神輿を担ぐ。
こうした何気ない交流の積み重ねが、地域のつながりをつくっているのだと思います。
2日目は、板橋区内から心強い応援が!
翌4日(日)は、板橋区内の皆さんが応援に駆けつけ、一緒にお神輿を担いでくださいました。
初日は地元の氏子だけでしたが、2日目は地域を越えて力を貸してくださる皆さんも加わりました。
地元のお祭りのために、わざわざ時間をつくって応援に来てくださる。これは本当にありがたいことです。

お神輿の周りには、さまざまな法被を着た皆さんの姿がありました。
自分たちの地域のお祭りを大切にすることはもちろんですが、ほかの地域のお祭りにもこうして協力し合う。
同じ板橋区内でも、それぞれの地域にお祭りや伝統があります。お互いに力を貸し合える関係があることは、本当に心強いですね。
私もその輪の中に入って、一緒にお神輿を担げたことを嬉しく思います。
夜の神社も、お祭りならではのにぎわい
お神輿だけでなく、夜の西台天祖神社も多くの人でにぎわっていました。
境内には屋台が並び、明かりに照らされた神社には、家族連れや子どもたちの姿も。

昼間のお神輿とはまた違って、夜の神社には独特の雰囲気があります。
こうして地域の人たちが集まって、思い思いにお祭りを楽しんでいる光景を見るのも、私は好きです。
指先までお祭り仕様!
そして今回、ちょっと面白いものを見つけました。
氏子仲間の女性が、お祭りに合わせた素敵なネイルをしていたんです。
紺や赤、金色を使って、一本一本の爪にお祭りらしい模様が描かれていて、これが本当によくできている!
思わずお願いして、写真を撮らせてもらいました。

法被や鉢巻きだけではなく、指先までお祭り仕様。
こういう楽しみ方もあるんですね(笑)
神輿を担ぐ人、屋台を楽しむ人、そしてこうしておしゃれを楽しむ人。
参加する皆さんそれぞれに楽しみ方があるのも、地域のお祭りの魅力だと思います。
2年前にはいなかった娘が、今年は見に来てくれました
そして今年のお祭りで、私にとって特に嬉しかったのが、娘が見に来てくれたことです。
2年前には、まだ生まれていなかった娘。
それが今年は、こうして地元のお祭りを見に来てくれるようになりました。
私自身が子どもの頃から暮らしてきた高島平で、今度は自分が父親となり、娘と同じお祭りの時間を過ごしている。
考えてみると、なんだか不思議な気持ちになります。
娘にはまだ、お祭りの意味も、お神輿のことも、よく分からないと思います。
それでも、こうして少しずつ地元の行事に触れながら成長してくれたら嬉しいですね。
いつか娘がもう少し大きくなったとき、一緒にお祭りを楽しめるようになるのも、今から楽しみです。
高島平で暮らして40年。これからも続いてほしい風景
私は高島平で生まれ、40年間この地域で暮らしてきました。
子どもの頃と今とでは、街の風景も、地域で暮らす皆さんの生活も変わってきました。
それでも、こうして地元のお祭りが行われ、皆さんが集まってお神輿を担ぐ。
そんな光景が今も残っていることを、とてもありがたく感じます。
もちろん、お祭りは当日参加するだけで成り立つものではありません。
神事の準備、お神輿や会場の設営、当日の運営、後片付けまで、見えないところで多くの方々が支えてくださっています。
そして、今回のように地域を越えて応援に来てくださる皆さんの存在も欠かせません。
自分が子どもの頃から親しんできた地元のお祭りを、今度は自分の娘の世代にも残していきたい。
そのためにも、まずは私自身が一人の氏子として、これからも参加し続けたいと思います。
今年も地元の皆さんと一緒にお神輿を担ぐことができ、本当に楽しい2日間でした!
氏子の皆さんをはじめ、例大祭の準備・運営に携わってくださった皆さん、そして板橋区内から応援に駆けつけてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
また来年も、よろしくお願いします!