ジモト図鑑: PICTORIAL BOOK

【ジモト図鑑】高島平４丁目・５丁目

2023.03.11: ジモト図鑑

目次

1 魅力・地域課題と対策・今後の発展
- 1.1 「先進的な交通安全対策」
- 1.2 『高齢化と買い物移動手段が課題』
2 エリアの特徴
- 2.1 「子供の割合が多い街」
- 2.2 「時代と共にニーズの変化が起きています」

魅力・地域課題と対策・今後の発展

「先進的な交通安全対策」

扇状にマス目のように道路整備された町並みは、交通の実証実験に最適。23区で初めての設置となる二段階横断施設（交通島）が作られ、板橋区初となる取り組みで、車道内に自転車専用通行帯（ブルーレーン）が作られています。

『高齢化と買い物移動手段が課題』

第一種低層住居専用地域となっており、原則として店舗を建てることはできません。高齢になったため、車の運転はちょっと…といった方も増え、買い物に行くためには移動手段が課題となっています。

これまで「お店は作れない！」と言われていた地域ですが2022年西高島平駅前にセブンイレブンがオープンしました。今後さらなる発展が期待出来るポテンシャルが高い地域だと考えています！

今後、ドローンによる配送や、自動運転技術の実証実験に取り組み、新しいライフスタイルの実証実験に挑戦してみてはどうでしょうか

エリアの特徴

「子供の割合が多い街」

人口数では近隣地域と比較すると最も少ないものの、16歳未満の住民の割合が１２．８％と、高島平エリアの中で最も高いのがこの地域。その為、町会の活動も子ども達を意識したものが多く活発。

「時代と共にニーズの変化が起きています」

扇形にマス目状に整備された閑静な住宅街。用途地域によって店舗を建てることが出来ない地域ですが、高齢化が進み自動車等自力での移動が困難な方も増えています。

<: 前の記事

>: 次の記事

PAGE TOP