【交通安全】新河岸地域の電柱に注意喚起の「たれ幕」をつけていただきました

皆さんこんにちは、高島平の板橋区議会議員内田けんいちろうです。

以前よりご相談いただいていた、新河岸地域の荒川土手沿い道路の交通安全対策について、進展がございましたので、ご報告させていただきます。

一般の方の生活する道路と、事業者の方が事業として利用する道路、その両者が時間やルール等によって住み分けることで、利用者の安全と経済的な便益の両方を得られるよう、今後もご提案して参ります。

これまでの経緯–You Tubeにて解説–

こちらの動画、実際に該当エリアを運転し、ドライブレコーダーで撮影した動画に、あとから解説を加えたものです。

地域では住民の方が朝、土手に向かい川沿いをお散歩をされるそうなのですが、その際にこの通りにある横断歩道を渡ります。しかしこの辺りの横断歩道は、車通りはあるものの信号機がついていない箇所がたくさんあるため、

・渡るときに怖い＆なかなか渡れない。

・渡る際、車に一時停止してもらえなかった

・真横を車がスピードを出して通られる

といったことが発生し、身体の危険を感じられていたそうなのです。

この地域は住宅だけでなく工場等があり、事業者さんが事業を営む地域ですので、大きなトラックも通行します。歩行者の安全を確保しつつ、車を運転する方も安全にスムーズに通行出来るよう、対策をする必要があると考えました。

【11月1〜2週目の主な活動報告】地域課題への取り組み、夢と希望を持てるいたばし

交通に関する相談は板橋区と高島平警察が連携して対応しているため、昨年11月新河岸地域にお住いの方々と共に、高島平警察へ相談へ行きました。

そして、交通安全の為、道路の消えかかっているマークを書き直して頂き、電柱に取り付けるターポリン製の垂れ幕をつけていただくことをお願いしました。

これまでも注意喚起のたれ幕はありましたが、新たに板橋区によって付けていただいたたれ幕がこちら。

人の飛び出し等の恐れがある場所を地元の方々、板橋区、警察と相談して選定し、取り付けていただくことになりました。

ドライバーの方はこちらを見かけた時は、「人がいるかもしれない」とスピードを落として運転していただければと思います。

地域の方のご要望が叶ったことは一つ良かったと思います。

ただ、今後新河岸地域では、大規模な物流倉庫が建設される予定となっており、今後も大型トラックなどが通行することが予想されます。

先日配信させていただいた、【板橋区に２３区初の交通島が完成、解説します！】の動画内（6:14〜）では、安全対策として「ハンプ」を利用した物理的デバイスについて触れています。

今後、信号機のない横断歩道での安全対策として「ハンプ」を利用した物理的デバイスは効果的になるのではないかと考えています。

ルールによる規制と、物理的デバイスによる規制を併用して、歩行者とドライバーの両者が安全かつ便利に道路を利用できるよう、今後も活動してまいりたいと思います！

ご要望、ご相談等がございましたら、お気軽にお問い合わせいただければと存じます。

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高島平生まれ&育ちの板橋区議会議員、内田けんいちろうです。自民党最年少の地元の議員として、板橋区の皆さんに役に立つ情報をわかりやすく発信していきます！

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