【マイナンバーカードの電子証明書を更新してきました】

2020.08.05: Blog

こんにちは、高島平の内田けんいちろうです。先日、自宅に「マイナンバーカードの電子証明書の更新手続が必要です」という通知が届きました。

マイナポイントの予約・申込みが始まったことなど、マイナンバーカードを利用する機会も増えてくることが考えられます。皆さんが更新される時のお役に立てればと思い、自分が更新手続きをした際の流れをお伝えします！

1 自宅に、有効期限通知書が届きました！
2 マイナンバーカード更新と電子証明書更新の違いとは？
3 電子証明書を更新してきました！
- 3.1 コンピューターでの手続きと、ヒヤッとした瞬間
- 3.2 ２つの暗証番号が必要です！
4 まとめ

自宅に、有効期限通知書が届きました！

出典：マイナンバーカード総合サイト

先日、私は誕生日を迎えたのですが、その数週間前に書類が郵送されてきました。

中には

・説明チラシ

・有効期限通知書

・代理人申請に必要な書類

・代理人申請に必要な書類を入れる封筒

の4点が入っていました。

マイナンバーカード更新と電子証明書更新の違いとは？

そもそもマイナンバーカードと電子証明書の違い

そもそも、マイナンバーカードはカードそのものを示しています。顔写真が入った、運転免許証のようなカードですから、定期的に更新をしていく必要があります。また、カードの中にはICチップが入っており、その中に「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子証明書」という、公的個人認証サービスによる2つの電子証明書が書き込まれています。

有効期限が異なる

マイナンバーカードと、電子証明書ではそれぞれ有効期限が異なります。

マイナンバーカードは、発行時の年齢が20歳以上であれば10回目の誕生日、0歳から19歳までの場合は5回目の誕生日となっています。

しかし、電子証明書は、発行時の年齢に関わらず5回目の誕生日までとなります。また署名用電子証明書は実印に相当する機能があるため、個人番号カード発行時の年齢が15歳未満の場合は搭載できないことになっています。

この違いがあるために、人によって更新するタイミングが変わってくるということです。

更新方法が異なる

マイナンバーカードの更新手続きはスマートフォン等による電子申請や郵送申請が出来るのですが、電子証明書の更新手続きはお住まいの市区町村窓口へ行き更新手続きをする必要があります。

板橋区の場合は

板橋区役所1階戸籍住民課住民異動係
月曜日から金曜日（祝日・年末年始を除く）午前8時30分から午後5時まで（火曜日は午後7時まで）
第二日曜日午前9時から午後5時まで

各区民事務所
月曜日から金曜日（祝日・年末年始を除く）午前8時30分から午後5時まで

出典：板橋区公式サイト

にて手続きが出来ます。

私が実際に区役所で手続きしたときには2階に案内されましたので、状況によっては窓口が異なる可能性があります。各窓口にてお問い合わせください。

電子証明書を更新してきました！

公式サイトに記載されていたので板橋区役所1階にある、戸籍住民課住民異動係へ行きお尋ねしたところ、「そこの階段から2階に上がって、17番の窓口へ行ってください」と言われました。

2階へ上がると確かに・・・

「個人番号カード申請窓口」と書かれています。

受付機にて受付番号を受け取ったものの、待っている方もおらずスムーズに案内されました。

まずはテーブルにて、持参した有効期限通知書をチェックしてもらいながら、受付用紙のようなものに必要事項を記載していきます。ここまでの間、職員さんが丁寧に教えてくださるので、特段困ることは無いと思われます。

コンピューターでの手続きと、ヒヤッとした瞬間

用紙の記入が終わると、一時待機後、モニターが設置されているテーブルに呼ばれます。職員の方が対面ではあるものの、電子証明書の更新の為にはその手続の中で、このタッチパネル式のモニターを利用し、自分で２つのパスワードを入力する必要があります。

２つの暗証番号が必要です！

手続きの際、交付時に設定した数字4桁の暗証番号、および英数6桁以上16桁以内の暗証番号の２つが必要です。約5年前に設定したパスワードですから、思い出せない方もいらっしゃるかもしれません。私も1度間違えてしまい、ヒヤッとしました。

今回、私は幸い覚えていましたが、暗証番号の再設定が必要な方は「運転免許証、健康保険証や年金手帳などの本人確認書類」があれば対応をしてもらえるようです。

出典：https://www.city.itabashi.tokyo.jp/tetsuduki/koseki/juki/1014859.html

まとめ

電子証明書は約5年おきに更新が必要で、現段階では窓口へ行く必要があります。

足を運ぶのは少しお手間に感じてしまうかもしれませんが、実際に更新をすると電子証明書の更新手続きの性質上、仕方がないかと感じました。（今後、技術の発展があれば変わる可能性大ですが。）

また、パスワード管理をすることに慣れていない方にとっては、２つのパスワードを覚えておくことも煩雑に感じてしまうかもしれませんが、セキュリティの観点からもしっかりと管理しておくことが大切だと思います。

活動報告

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