【特別定額給付金特にお急ぎの方へ・板橋区】

こんにちは、高島平の内田けんいちろうです。本日は、区民環境委員会が開催されました。その中の説明で、特別定額給付金事業について、特にお急ぎの方・早期の給付が必要な方にご確認していただきたい事項がありましたので、まずはそちらを中心にお知らせいたします。

（よって、本日の区民環境委員会の次第は最下部に記しましたので、ご確認希望の方は下記目次よりクリックしてご参照ください。）

特別定額給付金事業の実施について

令和2年4月20日、「新型コロナウィルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金事業が実施されることになりました。

基準日令和2年４月２７日現在、板橋区に住民登録されている方が対象で、対象者１人につき10万円が給付されます。

受給権者（言い換えれば申請をすることの出来る人）は、住民基本台帳に記載されているものの属する世帯の世帯主です。

まずは先日、5月7日より申請が始まっているオンライン申請です。以下のURLより、詳細が確認できます。

マイナポータルから申請する形です。注意していただきたいのが、こちらのオンライン申請の場合、「マイナンバーカード」が必須になってくるということ。

このマイナンバーカードが手元にないため、申請が出来ない。という方もいらっしゃるかと思います。

では、現在発行をしていない、マイナンバーカードが無い方はどうしたらいいのか？

マイナンバーカードがお手元に無い方は、マイナンバーカードを発行していただきWEB申請をする。もしくは、郵送申請をご利用ください。郵送申請であればマイナンバーカードは不要です。

申請書に関しては、5月下旬以降順次、給付対象者が印字された申請書が世帯主へ発送されますので、到着をお待ち下さい。

といったご質問を区民の方より受けました。こちらの申請書の配送に関しては外部委託をしているため、区内の担当課だけで行うものではないとのことです。（ちなみに、区内の世帯数は約31万7千世帯。迅速かつ、間違いなくお手元に届けることが必要です。）

早期に特別定額給付金をお受け取りになる必要がある方で、オンライン申請が難しい方を対象とした特別措置として、申請書の様式がダウンロードできます。

早期の給付がご必要な方は、こちら↑からダウンロードした申請書を送付先へ郵送してください。

受付期間は令和2年5月13日（水曜日）から5月19日（火曜日）まで(消印有効)となっています。

期限が短いのでお気をつけください。

この度の特別措置にて多数のご申請をいただきますと、それだけ特別定額給付金の給付の遅延につながってしまう可能性がございます。

特にお急ぎではない方につきましては、お待ちいただければ5月下旬ごろに申請書が世帯主さま宛に配送されます。

区民環境委員会運営次第

開会宣告
理事者あいさつ
署名委員の指名
陳情審査
＜区民文化部関係＞
陳情第 5号清水町集会所の廃止延期に関する陳情（継続審査分元・6・5受理）
　　　　→継続となりました。

　〃第58号子どもの遊び場についての陳情（東板橋公園グラウンドの件）（継続審査分元・11・28受理）
　　　　→はじめに継続すべきか採決をとったところ賛成少数により否決となり判断をすべきとなりました。
　　　　→その後の採決は可否同数により委員長判断となり、賛成（可決）となりました。

＜資源環境部関係＞
陳情第47号「公共施設の配置検討（エリアマネジメント）」についての陳情（集会・環境施設の件）
　　第1項エコポリスセンター現地存続の件（継続審査分元・9・25受理)
　　　　→継続多数で継続審査となりました。
所管事項調査
（1）新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急対策の実施について
（2）植村冒険館展示制作等業務について
（3）熱帯環境植物館の改修工事の実施について
（4）板橋区災害廃棄物処理計画の策定について
閉会宣告

本日の区民環境委員会は新型コロナウィルス感染症の感染防止の観点から、各議員1席ずつ間隔を開け座り、マスクの着用を必須、着座にて発言、また説明や答弁をする可能性のない理事者は出席せず、委員会室の扉は開きっぱなしにして換気に注意し開催されました。

恐らくこれまでに取られたことのない、異例の開催方法であったのだと思いますが、当面は、こういった配慮をしながらの委員会や議会になってくるのだなと、改めて認識しました。