令和、最初の一般質問

2019.06.05: 活動

こんにちは、高島平の内田けんいちろうです。

本日6月5日は令和元年第2回東京都板橋区議会定例会本会議第1日が開催されました。

1 令和、最初の一般質問。
- 1.1 議長の前で一般質問
2 皆様からのご意見と、質問を終えて思うこと。

令和、最初の一般質問。

本日の定例会では令和初の区政一般質問が行われました。

トップバッターとなるのは自民党、そして年齢順にて登壇するとのことで、、、

一番手は内田けんいちろうでした！！！

自民党の持ち時間は132分、今回は新人議員4名が登壇したので一人あたりの持ち時間は33分。この33分に全身全霊をこめて、一般質問に挑みました。

インターネット中継や過去の録画中継はこちらから見ることが出来ます。

http://itabashi.gijiroku.com/g07_broadcasting.asp

ただ、最新の録画はアップまでに3日ほどかかります。

私の一般質問は

１高齢者の移動手段について

２若い世代の流入促進について

３住民と地域の関わり合いについて

（１）町会・自治会への若い世代の関わり合いについて

（２）若い世代の防犯防災活動への参加について

４三田線の延伸について

５プレミアム付商品券事業について

（１）発行冊数・金額の算出根拠について

（２）取扱店舗の範囲について

（３）転売防止策について

（４）二種類のプレミアム付き商品券の周知徹底について

といった内容。

議長の前で一般質問

元山議長の前の席に立ち、登壇。一般質問をさせて頂きました。

これら質問に対し、すぐに区長からお答えを頂いたのですが、まだ私自身がすべてを比較・検討出来ておりませんので、後日、私の一般質問全文と区長からのお答えと併せてブログに掲載したいと思います。

しばしお待ち下さい。

皆様からのご意見と、質問を終えて思うこと。

議員を目指している期間、様々な意見を聞きました。

「一般質問したところで何も変わらない。」

「その場しのぎの答えが出てくるんだ。」

「議員のアピールの場にしかすぎない。」

初めて経験する私は、経験してみるまで何も言えないというスタンスでいました。今日、初めての経験を終えて思うところは・・・

皆さんのイメージは半分事実、でもまったくもって無駄ではないのです！！

ということです。

今回、一般質問までに準備出来た期間は当選後の約１ヶ月でした。この間に区役所の職員の方と何度も打ち合わせを重ね、一般質問に挑みました。

職員の方は皆様、本当に優秀な方ばかりで、かつ板橋区に対する情熱が熱い。新人の私が投げかける質問に真摯に、そして真剣に向き合ってくださいました。

「一般質問したところで何も変わらない。」

「一般質問したところで何も変わらない。」という点についてですが、たしかに１ヶ月のやり取りの中だけでは、一般質問をしたところで方針は変わらないと思いました。

何故ならば、ここに至るまでの間に区職員の方々による何年もの積み重ねがあり、そこに私が質問しているにすぎないからです。

正しくは「一般質問をすることで過去の積み重ねは変わらないが、これからの気付きやスタートにはなる。」そして僕は今回させていただいた質問に対して、区職員の方々と引き続き意見交換をしていこう。そう考えています。

「その場しのぎの答えが出てくるんだ。」「議員のアピールの場にしかすぎない。」

というご意見に対しては、確かに事実そういった見え方をしてしまうかもしれません。しかしそれでも、議会という場を通じて発言し、記録に残し、気付きやスタートを記すということには大きな意味があるのだと思いました。

会議の記録は永久に残る。

議会の運営には様々な、独特なルールがあります。しかしこれに則って運営することで円滑に進むこともありますし、的確に記録を残すことが出来ます。

この記録は永久に残ります。

（※最下部に、追記あります※）

議会には意味がある、そう感じた初めての一般質問でした。

そして「ここからがスタート」で、実際に区民の皆様のために仕事をするためには、議会での発言も必要ですし、それ以外にも沢山の方々のご協力と、努力、積み重ねが必要なのだと感じました。

行動が必要です、燃えてきました！頑張ってまいります！

2019/06/05 23:46追記です。

いくつかの書物でも永久だと書かれており、慣例として永久保存だと伺っていたためその認識だったのですが、板橋区のwebサイトを確認すると以下の様になっていました。

原則として30年間の保存と区切っている様です、訂正させて頂きます。

http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/000/000581.html

長・・・公文書の保存期間を長期保存とするものです。原則として30年間の保存を限度とします。

活動報告

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