僕が街おこしイベント「ブリッジパーティ」を開催するまで「その3」

高島平の内田けんいちろうです。

まだまだ知られていませんが、私は５年前からブリッジパーティ（BridgeParty）という板橋区後援の町おこしのイベントを開催しています。

5年前、第一回目のブリッジパーティを始めたものの「赤塚公園でやってるサンマのお祭り」と言われるようになったブリッジパーティのその後を今日は書かせていただきます。

「サンマのお祭り」と呼ばれるブリッジパーティ

サンマのお祭りと呼ばれるようになったブリッジパーティですが、７００名もの人が集まってくれる動機づけになっていたのが「さんま」ということも事実です。

しかし、僕がやりたかったのは「音楽と食で地元の人と人を繋ぐ架け橋になる！」というテーマで開催するブリッジパーティです。

ということで、、、

ブリッジパーティ、２回目からはサンマ無しにすることを決意しました。これには実行委員会のメンバーの中でもいろんな意見が出て、「さんまが無いのに人が来るのだろうか？」という現実を直視したリアルな厳しい意見も出ました。

「集客が難しくなる」こと、確かに覚悟しました。

しかし、より板橋と人に注目してもらうため、ブリッジパーティにとって「サンマを無くすこと」これは必要なことだと考え、２回目からはサンマ無し！これで行くことにしました。

さんまを無くしたブリッジパーティ。

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更に悪いことが重なり、天気予報は雨。

屋外イベントにおいて、雨が降ることはしかたがないものの。致命的。

このころの僕たちは、まさか自分たちのブリッジパーティで雨が降ることはあり得ないだろう。

何故かそう信じており、特段、なんの保険も掛けずに挑んでいました。

２週間前から天気予報とにらめっこ。

１週間前に嫌な予感がしたものの、晴れると信じ日々を過ごす。

結局、開催日前日にも雨の予報は変わりませんでした。

雨の中開催されたブリッジパーティ

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けれど大盛況でした！！！

さんまが無いブリッジパーティ、さらに生憎の天気でしたが、板橋だけでなく遠方からも多くの方にお越しいただくことが出来ました。

赤塚公園がいつもとは違う不思議な雰囲気につつまれて、音楽を中心に初めて会った人達同士がとっても仲良くなっているのが印象的でした！

「２回目も出来て良かったー！」と思うと同時に、「いつまでも続けたいなぁ」と思うようになりました。

また「これからも続けてくれよ！」と応援していただくことも増えていきました。

３回目以降、これまでのブリッジパーティを超えていく必要性を感じながらブラッシュアップさせていくのですが、なかなかハードルも高く。

その様子はまた次回へ続きます。。。