【令和元年度、板橋区の決算調査特別委員会が始まりました】

2020.10.20: 活動

皆さんこんにちは、高島平の板橋区議、内田けんいちろうです。

板橋区議会では、決算調査特別委員会と各分科会が開かれ、令和元年度の板橋区の決算についての調査が行われています。

私も令和2年10月15日に開催された都市建設分科会に委員として参加しました。

1 決算調査特別委員会(都市建設分科会)
- 1.1 決算調査特別委員会　分科会のススメ方
- 1.2 事前に配られる決算に関わる書類
2 都市建設分科会質問を終えて

決算調査特別委員会(都市建設分科会)

決算調査特別委員会(都市建設分科会)運営次第

開会宣告

理事者あいさつ

署名委員の指名

議題所管の決算について

閉会宣告

決算調査特別委員会　分科会のススメ方

運営次第は非常にシンプルな構成になっていますが、内容は実に膨大です。

「議題所管の決算について」というところで、質問がある委員が各々２０分ずつ与えられた持ち時間の中で所管課へ質問し、これを２周もしくは３周、時間の許す範囲で繰り返していくことになります。

事前に配られる決算に関わる書類

事前にこのような資料が配られ、質問の準備をしていくことになります。平成３０年度の決算書が入っていますが、これは令和元年度と比較するために１年前のものを引っ張り出してきている為で、本来今年配られているものではありません。

この資料を全て読み込み質問をしていくというのは、膨大な範囲になってしまい、質問者側も受ける側も精度を保つのが難しくなってしまいます。そのために常任委員会と連動した「分科会」という形式を取り、普段常任委員会で議論している議員が所属する常任委員会の名前が付いた分科会に所属し、担当所管課へ質問をすることになります。

都市建設分科会質問を終えて

昨年は所属していた区民環境委員会の分科会での質問を経験し、今年は都市建設委員会の分科会での質問でした。

分科会が異なれば当然、担当所管が変わり、行っている事業も変わります。決算資料に登場する項目も異なり、都市建設に関する新しい知識を深めることが出来ました。

また、２年目ということで、目をつけるべきポイントが見えるようになってきたり、反対に違う委員会を経験していることから別の角度で数字を見ることが出来ました。

歳入歳出の大半は、区民の方々の税金から成り立ちます。出ていくお金に無駄はないか、また残ったお金も事業を良くするために使えたのではないか、今後もしっかりとチェックして参ります。

活動報告

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